ななはまっこワークショップ4月20日
昨日は、ななはまっこ企画のワークショップの日でした~
ワークショップには、七ヶ浜はもちろん松島、多賀城、仙台と石巻や大河原と様々なところから8人の方が集まってくれました。
ワークショップに参加と言ってたものの、子どもが好きだからと託児に入ってくれた方もいました。ありがとうございました!!
まずは、みんなで自己紹介♪
どんな子どもだったかも話しましたよぉ~
そして、自分の子ども時代を思い出して、『遊び絵地図』を書きました。遊び絵地図とは、子どもの頃に住んでいたまちの地図に遊んでいた場所や印象に残っている遊びをかきいれていくワークショップです。
そして、最後にそれをみんなでシェアしていきました♪
みんな住んでた場所は、北海道、秋田、宮城の亘理町、若林区、神奈川、東京、大阪...などとバラバラでした。
遊んでた思い出は、田んぼだったり、蛍を捕まえたり、駄菓子屋にいったり、ひたすら自転車で走ったり、近くに馬がいて道を走ってたり、芝生のある空き地で遊んでたり、ピンポンダッシュしたり、木登りしたり、近所の木の実を食べたり、U字溝に落ちて臭くなり、幼馴染みも道連れにした話とか。。。。。もう本とにたくさん話がでてきました~
みんな子どもの頃に楽しく遊んだ記憶って残っているのですね♪
そして、みんなに共通するのは、『そこら辺にある〈自然物〉であそんでたこと。』『大人がいなくても遊んでた』『おじいちゃん、おばあちゃんや近所の人、お店の人など色んな人とかかわって過ごしてた。そうしたなかで、伝承遊びもあった』『多少の危ないことも経験していた』『怒られても遊んでた』ってことでした。
けっこう集まったママさんたち、アクティブに遊んでらっしゃいましたね(笑)
では、今の子どもたちが日常を過ごしてる環境はどうなのか?今の子どもたちが大人になってから、子ども時代の話ができるのか?
みんなで考えました。。。
みなさんはどう思いますか?
前にこのワークショップを大学でやったときの話を、プレーワーカーズがしてくれました。大学生は、子ども時代を思い出せず、遊び絵マップが書けなかったそうです。
参加者のママさんも、『自分の子もそんな子どもに育ってるのではと胸が痛い』といった意見も聞かれました。
今の子どもたちがおかれてる現状。
私が思うに子どもたちは、塾や習い事が忙しかったり、近くに友だちがいなかったり、衣食住と同じくらい大切な遊ぶことが失われている気がしてます。
遊びには教科書にのってない様々な体験が待ってます。
子どもが少なくなってるからこそ、みんなが集まれる遊び場が必要。
みんなが思いっきり、やりたいことをやれる場所、何もしなくてまいい場所。
『あそこだったら、遊んできていいよ』ってお母さんに言われる場所。そして、大人も子どもも地域の人も誰でもきてよくてみんなが楽しめる場所。
そんな場所がつくれたらいいなぁと思ってます(^O^)
最後に、プレーパークの写真もプロジェクターでみんなで見ました~
お昼のあとは、寒くなってきましたがお外で遊びましたよ☆
勝手に子どもたち、砂場で遊びはじめてました。
『これが自然だよね。何もしなくていいね』って、プレーワーカーのかずきとなおたろうが言ってた。何もしなくても子どもたち遊ぶ力を持ってるんですよね♪
けど~
私も遊びたぁい!!
ということで、スコップ出してもらって穴掘りしました~
子どもたちもこちらに集まり参加してくる。遊びのアンテナ持ってますよね~
子どもたち泥んこ遊びはおてのもの☆
大人は話したり。
わ
泥団子作ったり。
泥団子投げ合ったり。(笑)
カメラを持った大人のけん玉名人もいましたよ~どこでも入る。スゴすぎる!!
椅子で電車ゴッコ♪なるほど~
水はないけど、プールに入るの楽しいよね♪
なんだか踊ってる(^^)
泥んこの中に入ると、感触がとっても気持ちよかったです。子どもがずっとグチャグチャやる気持ちがわかりました♪
お母さんも裸足になってる方もいたり、みんな思い思いに楽しみました。
託児をしてくれたスマイルの会のみなさん、急に託児に入ってくれた熊谷さん。
プレーワーカーズのなおたろう、かずき。
支援センターの先生方。
この活動に助成してくれたみやぎ生協さん。
何よりご参加いただきましたみなさん。
本当に本当にありがとうございました!!
これからもななはまっこをどうぞよろしくお願いしますm(__)m
一緒に活動してくれる仲間も大募集中です!!
ぜひ一緒に大人も子どもも楽しめるプレーパークを作っていきましょう!
興味があるかた、せひご連絡お待ちしてます!!
みなさんのおかげでとっても楽しい1日が過ごせました(^O^)
☆感謝☆
(ワークショップのまとめ)子供時代に、楽しく遊んだ思い出は生きる力となる!!それは、大人になってもいまもなお残るものだから。